Emacs CVS版をインストール
CVS 版の Emacs のインストール : いやな日記に書いてある通りにやろうと思ったら、ソースのダウンロードの仕方が変更されていて
cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.savannah.gnu.org:/sources/emacs co emacs
のようにしないとダウンロードしてくれません。
あとは、よくあるコンパイル方法である
./configure make su -c 'make install'
をやればいいんですけど、"./configure"と"make"の間に"make bootstrap"が必要っぽいです。
"make bootstrap"やると"make"が一瞬で終わります。
あと、"./configure"のオプションを追加するとXのウィンドウを表示するときのライブラリを返られます。
こんな風にやるとGTKを使ってくれます。
./configure --with-x --with-gtk
あと、tiffやらjpegやらのライブラリがあれば使ってくれるみたいです。"./configure"の最後に出力される画面をみれば使われそうなライブラリがわかります。
インストールした結果、EmacsでUnicodeを読み書きできるようになりました。やっぱりMule-UCSを使うより速いですね。